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馬に乗ってみよ人に添うてみよ

まず実際に体験してみよう。ということで、出かけた先、購入したもの、食べてみたものなどの感想をつれづれと書いてみたいと思います。
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桂望実さんという作家の名前はどれくらいの方が知っているでしょうか?
ならば「県庁の星」ならば分かるでしょうか?
そうです。織田裕二と柴咲コウが主演したあの映画です。
その原作を書いたのがこの桂望実さんです。

さて、平等ゲームというこのタイトルの小説は、瀬戸内海にある全てが平等である島に住む主人公が、次なる島の住人をスカウトすることで話が進みます。

島は大きくないので人口の上限が決まっています。それでも島を出て行く人はいて、その減った分だけ新たな住民を捜すのです。最初はインターネットなどでパンフレット請求をしてくれた人の中で、島に住みたいというアンケート結果が帰ってきた人を抽選にかけます。その抽選で選ばれた人に、主人公は会いにいき、島の良さを語ります。体験生活もできますし、その結果移住するという人が島での生活を始めることができるのです。

この小説でのキーワードは「平等」というのは本当にいいものなのか、幸せになれるのか、ということです。島での生活には金銭はいらず、仕事も4年に1度コンピューターによってランダムに選ばれます。役職もなく、運営する立場もまたコンピューターに割り振ります。住居に至ってもそうです。お小遣いとして皆一様に1年間で400万貰え、これは島の外で自由に使うことができます。

島の外でいろんな人に会い、主人公はだんだん島の良さが分からなくなっていきます。人と競争があるから得るものがある。人には個性があり向き不向きもある。そういった人の話を最初は耳を傾けませんが、徐々に主人公の考えを変えていくのです。
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桂望実『平等ゲーム』

平等ゲーム桂 望実幻冬舎このアイテムの詳細を見る 今回は、桂望実『平等ゲーム』を紹介します。平等な世界である「鷹の島」の勧誘係である芦田耕太郎が勧誘するために本土の人に出会うことで、平等について、「鷹の島」と本土との違いについて、社会について考えるきっかけを得る。第4章以降は主人公自身がターニングポイントを迎えることになる。読者についても、社会について考えるきっかけを与えるだろう。平等社会vs競争社会という軸で読んでいくといいかなと思う。 皆平等という世界が素晴らしいのかどうかは違うような気がするな。...
itchy1976の日記 2010/07/15(Thu)18:34:49

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