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馬に乗ってみよ人に添うてみよ

まず実際に体験してみよう。ということで、出かけた先、購入したもの、食べてみたものなどの感想をつれづれと書いてみたいと思います。
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一ヶ月ぶりの更新です(汗)
サボッてしまってすいません。

ということで小説の感想を少々……。

五十嵐貴久さんのパパママムスメの10日間。おや?どこかで聞いたようなタイトルだなぁと思ったあなた、多分正解です(笑)
そう、ドラマになったパパとムスメの7日間の続編です。
今度はパパとムスメに加えママも巻き込んで、体と心が入れ替わります。

とはいえ、こういうネタは一回こっきりの方がいいと思います^^;
これといって目新しいこともなかったし、まぁ、こんなもんかなぁと……(笑)

まぁ、それなりに楽しめました^^
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二宮君、錦戸君、戸田恵梨香さんが出演したドラマの原作というのは言うまでもないかもしれません(笑)
が、個人的には要潤が好きです(笑)
キミ犯人じゃないよね?の時とかのね(笑)

内容はほとんどドラマと一緒。いや、ドラマが原作と一緒というべきか^^;
ドラマではコミカルな感じに仕立てていましたが、小説は普通に進みます(笑)

ドラマ見て内容がある程度、分かってすたからか、まぁ、そこそこ楽しめたという感じでした^^;
東野圭吾さんの作品としては、やはり容疑者Xの献身が素晴らしかったなぁと思います^^;
山田孝之主演で上映が始まっている「鴨川ホルモー」です^^;
ドラマ化された「鹿男おをによし」の原作者万城目学さんの作品です。

ホルモーというオニを使って戦う競技に参加することになってしまった主人公がホルモーを通してその仲間たちとの人間関係の葛藤が話の筋になっています。

感想としてはまずまず面白かった、というところでしょうか。
個人的には鹿男の方が好きかな?^^;
ホルモーという競技とそれに付随するものがはちょっと複雑かもしれません。そこんところうまく説明できずに進んでしまう映画もありますので、映画を見る前に小説を読んでおくと、映画が分かりやすいかもしれません。
道尾秀介さんの作品は、結構、最後の最後でどんでん返しになることが多いので、先が読めなくて好きです。

さて、この作品は、知り合いの人の子供が不意の事故により亡くなったことに始まります。その事故の直前まで主人公を始め仲良しグループが一緒にいました。
いや、その事故現場にもいたのです。

少年の死に誰かが関与している?
主人公はそう疑います。
その直後、少年を亡くした親も亡くなってしまいます。

二人はどうして亡くなってしまったのか。それに主人公及びその友人たちは関与しているのか。

最後まで目まぐるしく状況の変わる作品です^^;
桂望実さんという作家の名前はどれくらいの方が知っているでしょうか?
ならば「県庁の星」ならば分かるでしょうか?
そうです。織田裕二と柴咲コウが主演したあの映画です。
その原作を書いたのがこの桂望実さんです。

さて、平等ゲームというこのタイトルの小説は、瀬戸内海にある全てが平等である島に住む主人公が、次なる島の住人をスカウトすることで話が進みます。

島は大きくないので人口の上限が決まっています。それでも島を出て行く人はいて、その減った分だけ新たな住民を捜すのです。最初はインターネットなどでパンフレット請求をしてくれた人の中で、島に住みたいというアンケート結果が帰ってきた人を抽選にかけます。その抽選で選ばれた人に、主人公は会いにいき、島の良さを語ります。体験生活もできますし、その結果移住するという人が島での生活を始めることができるのです。

この小説でのキーワードは「平等」というのは本当にいいものなのか、幸せになれるのか、ということです。島での生活には金銭はいらず、仕事も4年に1度コンピューターによってランダムに選ばれます。役職もなく、運営する立場もまたコンピューターに割り振ります。住居に至ってもそうです。お小遣いとして皆一様に1年間で400万貰え、これは島の外で自由に使うことができます。

島の外でいろんな人に会い、主人公はだんだん島の良さが分からなくなっていきます。人と競争があるから得るものがある。人には個性があり向き不向きもある。そういった人の話を最初は耳を傾けませんが、徐々に主人公の考えを変えていくのです。
タイトル通り、武士道シックスティーンの続編です。
もちろん話は前回の話の続きで、主人公二人は高校2年になります。

中学で全国2位になった主人公を市民大会で倒したことにより、目の敵にされたもう一人の主人公は、家族の都合で九州に引っ越すことになります。
話はそこから始まります。
新しい学校でもまた剣道を続けるものの、そこでの人間関係などで主人公は多いに悩みます。剣道が楽しくないとさえ感じ、前の学校に戻りたいとさえ感じるのです。

安心して読めました。そして楽しめました。

このままいけば、やっぱりエイティーンもあるのでしょうか^^;
素直に面白かったです。

幼少の頃から剣道に励み、中学の時、全国2位になった主人公は、地元の市民大会に出た時、なんと無名の選手に負けてしまいます。
衝撃を受けた主人公は、その後、特待生の推薦がたくさん来ます。どこに行こうか迷っている時、その学校の中に、負けた選手のいた中学の系列の高校があることに気づきます。
自分を負かしただけの選手だ。きっとそのまま高校に上がり、剣道部に入るに違いない。
その選手と再戦する為に、そして今度こそ勝つ為に、主人公はその高校に入ります。

剣道の道へ邁進する主人公と、ひょんなことからその主人公を負かしてしまい、目の敵にされるもう一人の主人公。その二人の女の子の視点から剣道に対してどう接していくかを描いた作品です。

ちなみに、この作品の続編、武士道セブンティーンもあるので、今度読んでみようと思っています^^;

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